昔、飛行機の中で見た台湾のレストランで作られていた料理を四川風にアレンジ。パワーを補給したい、がっつりご飯が食べたいときは、この料理をよく作ります。
必要な食材
食材 | 豚挽肉(200g)、ニンニク芽(1束)、生姜(3片)、葱(1/3本) |
調味料 | 豆瓣醤(大さじ1)、老干媽風味豆鼓(大さじ1)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ1)、ゴマ油(小さじ1) |
①材料を切る
ニンニク芽は固い茎5㎝ばかしを切り捨てる。残りを細かく1cm間隔で丁寧に切る。生姜は細かく、こま切りにする。ネギは輪切りにする。
②肉を炒める。
フライパンに油(大1)をしき、しっかり熱した後、豚挽肉を入れる。中火でしっかり火を通し、パラパラになるまで炒める。パラパラになったら、一旦ざるによけて、余分な油を落とす。※お玉の裏で押し付ける、混ぜるなどして油を落とします。
③炒める
フライパンに油(大2)をしき、弱火で豆瓣醤+老干媽風味豆鼓を炒め、油が赤くなってきたら、生姜をいれて香りを出す。香りがしてきたら、中火にし、ニンニク芽を入れて炒める。軽く火が通ってきたら、油を落とした豚挽肉を入れて混ぜ合わせる。
④仕上げ
全体に味がなじんで来たら、酒、みりんを入れて味を調える。最期は、葱を入れ、ささっと炒め、最後にごま油を回しいれて完成!!
白いご飯、炒飯の上にかけてがっつり食べましょう!
・豆瓣醤、豆鼓は最初に弱火で炒めることで香りを出す。
・肉の油が気になる人はしっかり油を落としましょう。
・いろんな残り具材を細かくきって入れてもうまいです。ただ水分があまり出ない野菜にしましょう。もやしとかNG。
・残ったら、保存してパスタと一緒に炒めても美味しいです。
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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