鳝魚
About me
中川正道。四川省公認の四川料理の専門家、麻辣連盟総裁、時色株式会社代表。2002~2006年まで四川省に滞在、四川料理に魅了される。2012年に単身、四川省へ行き、四川の仲間たちと200店舗の四川料理店を食べ歩き「おいしい四川」サイトをリリース。2014年夏に日本初!四川料理食べ歩きガイドブック「涙を流して口から火をふく、四川料理の旅」を出版。2日間で6.5万人を動員した四川フェス主催。得意技は四川料理、デザイン、巻き込み力。


 

四川の地方料理の魅力とは?

 

初めて四川へ来た方は成都の食の豊富さに度肝抜かれます。
そして、成都の食をざっと食べ終わった時に感じるのが、

成都の食は実は地方料理の集合体なのでは?ということです。

 

日本中から東京を目指し上京してくる地方の日本人と同じく、

四川の地方都市にいる人たちはまず成都を目指します。
その結果、成都の人口はどんどん膨れ上がり、今や800万都市です。

そして、多くの地方出身者が暮らしています。

 

ぼくらおいしいモノを探し求める「おいしい四川」は成都の料理ももちろん把握しつつ、

次のターゲットとして、成都郊外の地方料理に目を向けています。

 

金堂の魚料理、発酵後に土の埋めて熟成させる白酒、

世界遺産の都江堰の美食だったり…と地方には

成都にない郷土料理がまだまだ山のようにあります。

 

その郷土料理を求めて、成都の美食家たちは車を走らせ、

皆でおいしい料理を食べに行く。そんな話をよく聞くようになりました。
背景には、一般の人が車が買えるくらい給料も上がり、

経済成長しているという後押しもあります。

 

2016年一番おいしい!満足感が抜群に高かったお店

 

行列のできる電台巷火鍋の記事で紹介した

料理人兼グルメ家の唐一氏に今一番おすすめのお店は?と聞いたところ、

絶対ここに行くべき!と言われたのが、今回紹介する「鳝魚(シャンユェー)」専門店

 

気さくな店主に承諾いただき、作っているところも撮影に成功!

鳝魚

目次

― 四川の地方料理の魅力とは?
― 2016年一番おいしい!満足感が抜群に高かったお店
― 鳝魚-田ウナギとは?
― 田んぼのど真ん中にある鳝魚専門店
― 巨大な鳝魚を使って作る絶品料理
― 鳝魚料理の作り方(動画つき)
― お店の情報

 

記事はこちら

↓↓↓

予想を超える超えるおいしさに出会う!四川省広漢郊外にある看板もない田ウナギ専門店に密着取材

https://note.mu/notes/n60913b04a2d5

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中川正道
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計24.5万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。