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四川フェスをキッカケに出会った老媽拌麺というブランド
実はぼくは台湾へは行ったことありません。なぜかというと、多くの人が行くところはあまり興味がないからです。
幼いころから、普通の人が行かないところ、やらないことをやるという天邪鬼なクセがあり、
台湾は近いし、いつでもいける
と思っていたので…行きそびれていました。。
そんな中、出会ったのが老媽拌麺という袋麺。この麺、まわりでやたら評判いいので、実際にどんな味なのか食べてみました。
老媽拌麺 ラオマ・バンメン 担担麺 (4袋入り)
まずこのパッケージがいいですね。中国大陸のモサッとした感じではなく、シンプルでかつ中国的なかっこよさもある。
袋を開けるとこんな感じ。「老成都担担麺」ということで、四川料理である聖地「成都」をリスペクト。
裏は全部、繫体字。まさに台湾の袋麺をそのまま持ってきたというわけですね。
ワンランク上の担担麺にするため「そぼろ」を作る
さすがに麺だけ食べるのはさみしいので、簡単にそぼろを作ります。
食材 | 豚ミンチ(100g)、しいたけ(2個) |
味付け | 甜面醤(大匙1)、醤油(大匙1) |
フライパンに豚ミンチを入れて、水分を飛ばしながら中火で炒めます。
豚ミンチに火をとおし、油が透明になってきたら、刻んだ椎茸を入れます。
椎茸に火が通ったら、甜面醤と醤油で【味付け】します。これで、そぼろは完成!
袋の中にはスパイスとラー油、胡麻ペースト、醤油
袋の中には細麺の乾麺と各調味料とスパイスが入っています。各調味料とスパイスはボールに入れておきましょう。
全部を出したら、こんな感じです。混ぜておきましょう。
特徴ある麺をゆでる、ゆで時間はなんと5分!
細いからソーメンみたいなのか?と思っていましたが、ゆでたら、かなり膨張します。
二つを一気に茹でたら、大分膨張して、大きくなりました。お湯は大目がおすすめです。
袋に書いてある茹で時間は5~6分。ゆであがったら、ざるでしっかり湯切りしましょう。
そぼろをトッピングして、担担麺の出来上がり!
麺をゆで終わったら、ボールにいれて、まぜまくりましょう!
老媽拌麺の担担麺、茹でた麺に各調味料や油をまぜまぜ。なんといってもこの麺がおいしい😋
※キャンペーンは本日で終了です! pic.twitter.com/3Do5ecZtmv
— 【公式】四川フェス&四川料理メディア (@Amazing_Sichuan) February 2, 2021
袋麺の時は量がすくないかな?と思っていましたがかなりのボリュームです。そぼろをトッピングして、いざ実食!
いかにも中国らしいいい香りで食欲をそそる。麺のコシもしっかりしていて、乾麺とは思えないほど。味は以外にもあっさりとした印象。
これは今ほど濃くない昔風の成都式の担担麺の味に近い。そんな感じを受けました。
現代の四川の庶民の味は「足し算」です。ラー油、醤油、黒酢、一味、花椒、胡麻、ニンニクなどありとあらゆるモノを混ぜ混ぜして、味を作っていきます。なので、濃いめ。
この老媽拌麺の担担麺はその濃さがなく、あっさりとした旨味がある。そんな麺でした。
そして、以外なほどボリュームがある。一袋でかなりお腹パンパンになりました。かなり麺が膨張して増えるので、皆さんも気をつけましょう!
まとめ
今回は四川フェスでのご縁あって、老媽拌麺のブランドの担担麺をいただきました。多くの方に知ってほしい、食べてほしいため、Twitterでもキャンペーンを実施しました。
成都へいったことないけど、台湾へいったことはある。
そんな人は多いと思います。この老媽拌麺の担担麺はいい入口です。ここから四川料理の世界へ入ってきてくれたら、うれしいですね!
商品紹介|ラオマ・バンメン(老媽拌麺)|絶品!台湾発のインスタント汁なし麺(まぜそば)
▼▼▼
https://laomanoodle-jp.com/items.html
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中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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