幺麻子藤椒油
About me
中川正道。四川省公認の四川料理の専門家、麻辣連盟総裁、時色株式会社代表。2002~2006年まで四川省に滞在、四川料理に魅了される。2012年に単身、四川省へ行き、四川の仲間たちと200店舗の四川料理店を食べ歩き「おいしい四川」サイトをリリース。2014年夏に日本初!四川料理食べ歩きガイドブック「涙を流して口から火をふく、四川料理の旅」を出版。2日間で6.5万人を動員した四川フェス主催。得意技は四川料理、デザイン、巻き込み力。

 

成都スタッフから

 


幺麻子藤椒油へ行ってきました!
すごいんです、あそこは!
めちゃくちゃおいしいんです!
イメージビデオ作ってしまいました!

 

と熱いメッセージが届きました。

 

んん?幺麻子?藤椒油?聞いたことはあるけどそんなに興奮することかな・・・と首をかしげていましたが、 幺麻子の創業秘話を読んだら、彼らの興奮っぷりが理解できました。

「藤椒(タンジャオ)」とは山椒の一種で四川料理でよく使う花椒とは少し違います。花椒は主に乾燥した後に使用しますが藤椒は生で使用します。そして、藤椒といえば、藤椒をしぼって作る藤椒油が有名です。

成都スタッフからA4用紙9枚もの原稿が届きすべて読みましたが思わず、ポロッときてしまいました。

 

2017年の3月超食べ歩きツアーで

 

絶対、幺麻子がある洪雅(ホンヤー)で
ご飯を食べた方がいいです!

と力説した成都スタッフのカカさんの熱意の真意がわかりました。

 

車でないといけない場所で中川も行ったことないマイナーな場所なので、うーん…と思っていましたが原稿を読んだらうん!絶対行こう!と決めました。

 

この感動をぜひ、皆さまにシェアしたく、記事にまとめます。ぜひ、ご一読し、中国にもこういう企業があるのだと理解していただければうれしいです!そして、皆さまと一緒に食べにいければ 最高に楽しいですね。

食は中国にあり、味は四川にあり、麻は洪雅にあり

幺麻子藤椒油

今からおよそ2千年前、 ある香り豊かな食材が四川省の洪雅県瓦屋山の村民によって発見されました。

 

この食材にある独特な風味は人々の味蕾を強く刺激し、たちまち農村の人々からなくては ならない存在になりました。それが「藤椒(タンジャオ)」です。

 

藤椒は、蔓椒、油椒、山椒子とも呼ばれ、油または香料の原料となる重要な品種。藤椒の実は、油の含有量が14%~19%。 豊かな香りとピリッとする辛味が特徴です。何年も前から洪雅県の人々の間で こんな言い伝えがあります

 

食は中国にあり、味は四川にあり
麻(痺れる)は洪雅にあり

 

今では洪雅は“中国の藤椒の里”とも呼ばれるようになりました。

千年もの間、見つからなかった秘密の味。何千年もの間、洪雅藤椒は 人に知られずにひっそりと山の奥にたたずみ、その美味な味わいは他の街に広がらずにいました。
その神秘な味を世に提供したのが 趙躍軍氏たちが作った“幺麻子藤椒油”です。

 

今後の人生を全て藤椒や藤椒農家に捧げます

藤椒油は何百年もの
歴史が洪雅県にありました。

しかし、その清らかな香りを含んだ辛さの味を
私が改めて“藤椒油”を作り出すまで、
ずっと洪雅県の山奥に潜んでおり、
知る人はいませんでした。

商品化に成功し、藤椒鶏や藤椒魚、
藤椒菜、藤椒麺などが世に広まり、
中国で藤椒ブームを巻き起こしました。

これが、藤椒油を工業化の第一歩に。

当時はまだ規模の
小さな加工工場で従業員も二、三人。

しかし、作り出した製品は
皆様から愛され支持を受けました。

本物の商品がきちんとした形で、
お店に来たお客様や
そのほかの消費者に提供されること。
それは、一人の料理人として、
美食を作り出す研究家として、
私の使命であります。

趙躍軍氏より

 

四川の田舎企業が奇跡をおこす!

幺麻子藤椒油

粗末な工場、不足した資金、従業員の数は趙躍軍氏を含めても六~七人。

さらにレストランの経営もしなければなりません。

藤椒油を売り始めた2004年、世間に知られていなかったため、代表の趙躍軍氏は常に困難と直面。売れ行きも悪く、藤椒油の原料の購入、新しい設備を導入ができずにいました。藤椒油を初めて消費者に提供した当時、 みんなが藤椒油を知らないため、まったく使ってもらえませんでした。五つ星のような大きなホテルでは門前払いされることも。。。

 

「あの奮闘した日々はいまでも忘れません。

深夜、険しい山路の中、
疲れ果て売れ残った藤椒・・・

これは永遠に忘れられない記憶です。

いくつもの辛く困難な時期を
妻と互いに支えながら、
歩いてききました。
妻の思いやりと支えがあったから、
私がこの藤椒産業の困難な道のりを
堅実に頑張りぬくことができました。

特に2005年、2006年、2007年が
最も困難な時期でした。

彼女はレストランの仕事をし、
私は工場の業務に専念しました。
彼女は毎日お店の売り上げの
全てを一円も欠かさず私に渡し
私はすべて藤椒油作りに充てました。

これはすべて妻のおかげです」

代表 趙躍軍氏より

 

彼を支えたのは、妻だけでなく、忠誠な社員たちがいました。会社の資金が最も厳しい時期に、社員たちは家にあるすべての貯蓄、さらにローンを組むまでして、お金の工面をしました。

 

私は社員たちにとても感謝をしています。

2005年当時、藤椒の収穫は
毎年の6月、7月、8月の
3ヶ月、すべて現金払いです。
藤椒は15元1斤。

会社には資金がない。どうすればいい!!
その当時、20名ほどの社員がいました。
信じられないことに
みんなが力を合わせて、
自分、もしくは家族や
恋人の身分証明書を差し出し、
農業組合でローンを
借りてきてくれました。

一つの身分証明書は
二万元を借りることができ、

社員たちは私に内緒で
お金を借りてきてくれたのです。

趙社長、藤椒を集めましょう!

この経験から私は彼ら社員の思いを
踏みにじらないように、

藤椒ビジネスをやり続ける原動力となり、
やり続ける信念になりました。

代表 趙躍軍氏より

 

彼はとても誠実な人です。農民に対しては貸しを作りません。 とても信頼できます。そして、庶民の中でも非常に評判が良い。もし、幺麻子がなければ、 今の私たちもいません。

藤椒栽培農家 黃建興氏

 

藤椒農家から愛される企業を作る!

幺麻子藤椒油

従業員の誕生日を表で管理、誕生日を祝うのが企業文化

 

農家への契約、藤椒栽培保有地の確保、新しいビジネスモデルの開発に携わり、 農民たちの仕事を安定的に生み出しました。この行動により、農民たちは藤椒栽培に情熱を注ぐと同時に、幺麻子藤椒油の安定した生産量の増加も保証されました。

 

趙躍軍氏にとって、農家たちへの恩返しは一生かけても返しきれない思いでいっぱいです。

 

私は貧乏な家庭に生まれ生粋な農村の子として今まで生きて来ました。

だから、私がこれらの活動を通して、村の人々の生活が裕福になれるように
彼らを手伝っていくことは今私にとって最も嬉しいことです

代表 趙躍軍氏

 

今では、趙躍軍氏は洪雅県民にとって、立派で高貴な人、または親しみをこめて、変人とも言われるようになりました。
藤椒農家は皆、趙躍軍のことを語りだすと楽しそうに話します。

 

趙社長はいつも気にかけてくれて、電話をしてくれます。

彼が長年、心から本当に藤椒農家をよくしてくれました

藤椒栽培農家 謝有洪氏

 

毎年、藤椒の収穫期になると、彼は藤椒農家の負担を軽減する為に24時間人を派遣し交替制で藤椒の収穫に充てました。豊作で藤椒の値段が下がっても、彼はたった一人、変わらずに高い金額で買い、藤椒の収穫が悪く、値段が倍に膨れ上がっても、彼もそれに合わせて現金で買収する。

 

一銭も惜しむことなく取引をすることによって、彼が持つ500トンもの容量が入る倉庫4つは、藤椒が手に入らないことで心配することはありません。

 

農家の人々は、私たちに感謝しとてもよくしてくれます。一番出来の良い藤椒を私たちにくれます。他の同業者が農家へ行っても

これは幺麻子の品物で、私たちは一番良い藤椒を幺麻子に納めます

と言ってくれるのです。こんな幸せなことはありません。

代表 趙躍軍氏

 

利益が出れば分配し、困難に直面したら一人で担う

幺麻子藤椒油

「藤椒(タンジャオ)」とは山椒の一種で四川料理でよく使う花椒とは少し違います。花椒は主に乾燥した後に使用しますが、藤椒は生で使用します。そして、藤椒といえば、藤椒をしぼって作る藤椒油が有名です。

 

毎年、藤椒の収穫期になると藤椒油を作る会社「幺麻子」の代表、趙躍軍氏は藤椒農家の負担を軽減する為に24時間人を派遣し交替制で藤椒の収穫にあてます。

 

藤椒の収穫時には油の鮮度を保つため、当日摘み取った藤椒は必ず当日中に倉庫入りをしなければなりません。そのため、収穫時は夜になっても幺麻子の工場区域内はまだ光が明るく、人々が忙しく動き回っています。

一日働き通した藤椒栽培の農家たちは、続々と工場内へ入り、幺麻子の大きく開いたドアに迎え入れました。趙躍軍氏は従業員たちと一緒に藤椒の品質確認へ向かい、どんなに忙しい日でも時間さえあれば農家たちと収穫の喜びを分け合います。それは例え深夜になっても。

 

農家の皆様は、朝早く摘み取った藤椒をいち早く届けてくれて、帰ってからも作業をしなければなりません。

それは、とても大変だと妻は言います。

彼らの仕事は私たちの仕事に比べようがないほど大変です。
彼らは藤椒を届けてからまた長い道のりを辿って帰り、途中で大雨や暴風に遭遇したりします。

時には車も壊れ、その時、私たちは現地へ向かって助けます

代表 趙躍軍氏

 

藤椒栽培農家だけでなく、取引先業者に対しても、趙躍軍氏は常に最大な手助けと支持をしました。

 

利益が出れば互いに分かち合い、
困難に直面した時は一人で担う。

 

これが彼のモットーです。

 

2008年、四川省で発生した5.12地震、当時幺麻子はすでに全省に知られており、地震発生後、趙躍軍氏は直ちに被害を受けた顧客へ事実調査することなく、全力で支援をしました。

 

被害額は500万元以上にものぼり、当時会社の利益は被害総額の半分しかなかったのにかかわらず、被害損額はすべて幺麻子が負担。一番困難な時期に義として辞すことを許さない行動に出たのは簡単なことでありません。この行動は取引先のほとんどの 人たちの心を動かしました。

 

多くの業者さんは、商品を一つ一つチェックし、10瓶が壊れたとの報告なのに、 本当は5瓶しか壊れてないじゃないかと従業員たちへ事実調査をします。しかし我々は、このことについてとても寛容です。

中では商品の半分は売れたけれどもう半分は偽りの報告をしているという従業員もいますが、

私は

難得糊涂(見て見ぬふりをする)
時にはこれも必要ですと教えます。

この”難得糊涂“の言葉から、幺麻子への今日何千万もの融資ができ、私たちが藤椒を収穫する時には

彼らはすぐに資金を私たちに貸し出し、私たちがスムーズに農家たちに貸しを作らずに藤椒を収穫することができます。
代表 趙躍軍氏

 

取引先、農家から信用され飛躍的に成長する

本当の困難に直面した時、会社がどのような対応をするのかを見ます。 趙躍軍氏は取引先だけでなく、だれにでも同じような対応をすることでしょう。彼の行動にはいつも感動しています

四川蒲江経銷商 崔建彬

 

趙社長は度量があります。そして、信頼できるサービスを提供してくれます。

第三に趙社長は、私たちのような取引先を家族のように接してくれます。

四川眉山経銷商 楊茂全

 

趙躍軍氏の真摯な態度と器量の大きさにひかれ、毎年の6、7月の藤椒収穫で大量な資金を必要とする時に取引業者達は迷わず、資金を直接に幺麻子へ振り込み、自ら商品を後から入荷させてもよいとお金を先払いする取引業者がほとんどです。

 

彼らは皆、お金を幺麻子に預け、100%安心できる!と口をそろえて言います。

 

私達は煌びやかで華々しいことよりも、堅実で安穏することを重視します。

自分自身のことをしっかり管理し、立場をわきまえることができれば、どんなことが起こっても、地に足がしっかりつく、だから心配することはない。

我々は取引先業者達と互いに気配り、心配りすることを心掛けています。
彼らに何か問題が起きれば、相談し合うことで友情と信頼関係も築けるので、まずは友達として交流し、それからビジネスに入ります。
これは彼らも快く応えてくれます。

代表 趙躍軍氏

 

幺麻子企業の創立者として、趙躍軍は常に誠実さをもって人と接し、愛情をもって人を助け、度量の大きさで人を感動させてきました。損をすることで福来るという古来のいましめを実践してきたことで多くの人々に感動を与えました。

 

5.12四川汶川地震の救助現場では、私たちは趙躍軍の疲れ切った姿を目にしました。壊れた橋と家屋の修繕や寺院の補修をする時、彼はいつも率先的に行動をし、家庭状況が貧困な学生や孤独なお年寄り達にも彼はすかさずに援助の手を差し出しました。これら愛情あふれる行動の種は数千万人の心の中に植えつけられました。

たゆまない努力の代価に見返りを求めないことへの満足、善を積むことは限りなく深い愛情は静かに与え続けました。

 

従業員たち、孤独なお年寄り達への心配りこれは私たちのような企業家であるならば、必要なことです。

誠意と愛情はブランドの発展に欠かしてはいけないこと。初心を忘れないことが重要です。

代表 趙躍軍氏

 

発売開始から約10年。幺麻子藤椒油は中国の調味料業界に新しいな麻香ブームを巻き起こしました。幺麻子は成功を納めたことは藤椒油作りに関わってきたすべての人々の誇り 洪雅人の誇り、そして、中華民族の誇りです。幺麻子藤椒油は大衆に受け入れられたことが成功の要因です。自然の中にある中国藤椒の里で育った藤椒は、自然な味そのもの。添加物一切なしの天然の調味料です!

 

添加物はなし!天然の藤椒の味で勝負する

宝の剣は磨けば磨くほど鋭くなり、梅の花は寒い時こそ美しく香る。

 

この十年間、趙躍軍氏は一度も諦めることなく、安定した収入をえていた小さなお店の店主から、収入が安定しない、藤椒の夢を追いつづけてきました。そして、今や現代技術を用いた幺麻子(ヤオマーズ)のブランドを持つまでになりました。

 

一歩一歩進むためには非常に根気と意志の強さが必要です。
コツは特にありません。

誠実な心、行き届いた心遣い、情を注ぐことで家族のようになれます。それで目標は達成します。
代表 趙躍軍氏

 

その当時に、私たちはすでに気づきました。私は趙社長に対し、あなたの精神の強さは梅の花のようですと言いました。

強靭な強さを持ち、小さい時から苦労することを恐れず、もちろん困難で大変なこともあり、
順風満帆とは決してないと思います。

画家 鄭光荣

 

洪雅藤椒の独特な品質と中国藤椒の里という名を背負って、四川洪雅幺麻子食品有限会社は常に新しい道を開拓し続けています。日本の本田研究所や四川農業大学、四川省食品発酵工業研究設計院などの 研究学院と協力し、生産、学習、科学研究の開発に力を入れることで、製造設備や加工技術に更なる前進をもたらしました。

 

またドイツからの設備や技術を取り入れ、分離システムを用いたことによって、成分の栄養価値を高めながらプログラム制御装置での全自動化生産を実現することができました。幺麻子が有する現代技術と先人が残した製造技術との融合は未来を開く、新しいページとなりました。

 

何百年も続いた人間の文化遺産を食品を蒸して作る技術の歴史を受け継ぎ、優れた技術を更に磨きあげる、それが幺麻子であります。
幺麻子の藤椒油は辛味の中に含んだ香りが清らかで、香ばしく、品質が高い証拠です。
中国品牌管理研究中心主席 王漢武

 

藤椒の果実10粒に香ばしい油がたったの一滴。幺麻子は終始、健康な有機食品と一切添加物を入れないことを提唱しています。天然だからこそ、藤椒油本来の味の良さと、香りの高さを保つことができ、深い味わいを残すことができます。

 

専門の研究機構により、新しい技術を取り入れたことで、幺麻子の製品にはビタミンやミネラルを含有し、おいしさだけでなく、健康に大きな効果をもたらす結果が出ました。

 

私たちは3年間かけて、
新鮮な藤椒油を搾り取る技術を開発しました。
藤椒の新鮮な果汁を分離機にかけ搾り出し、
さらに伝統の技術を加えることで、
伝統で懐かしい味わいと新技術によって

藤椒本来の芳醇な香りと
栄養効果の両方を得ることができました。
消費者は一つの藤椒油から
この二つの効果を楽しむことができます。
代表 趙躍軍氏

 

私どもの企業方針は良心的で安全な食品を生産することです
食材の管理も非常に厳しく、100%本物で地元生産の藤椒を使用し、藤椒油を作っています。

 

幺麻子ブランドの藤椒油が調味料界で成功をおさめたのは、商品が消費者の食卓へ運ぶまで、個々の従業員たちが、製造過程の一つ一つに細心な注意を払い責任を持って、仕事に従事することにあります。

 

ここでは、すべての従業員は自分が担当する区域や業務内容をきちんと把握しており、かつ毎月交代制でそれぞれの仕事をみんなで行います。相互の仕事への理解と監視を強めることで、急な抜き打ち検査にも合格することが出き、商品の品質に高い保証が得られます。

 

商品の安全性を保つこと、これは業界全体の課題です。
安全性の管理をしっかり把握し、欠かさずに管理することは、個々の従業員が誠意をもって、最後までやり抜く忍耐力が必要です。
私たちにとって重要なのは、何十トンの材料から何千トンになるまでの管理方法です。

品質管理部、品質栽培管理部、生産部のいくつかの部門はあります。
部門によってのやり方は個々の従業員に任せております。

幺麻子という会社をもっと大きく、

長く続けて行くのには、個々の従業員が良心をもってより良い商品をあなた達が作っていかなければなりません。

そうしなければ幺麻子は一時の繁栄に終わってしまします。
代表 趙躍軍氏

 

たゆまぬ努力と新しい革新をしつづけけることで、当時小さかった工場も今では、国内外に名が知られる藤椒油ブランド四川洪雅幺麻子食品有限会社となりました。

 

過去のような小規模生産から 栽培産業、農業技術の向上、藤椒の加工生産販売業務を行い、今では地方の特徴名物、民族の歴史遊覧、観光などを一体化にした多様化民営企業となりました。

ブランドというのは基礎があります。適当に言うことや、広告に出ることでなるものではありません。
必ず多くの人々から支持され、魂と精神が宿るブランドこそ長く安定とした発展につながります。
代表 趙躍軍氏

 

今後の人生をすべて藤椒、藤椒農家に捧げます

四川のど田舎の小さな食堂から今や全国に知られる調味料メーカーになった幺麻子藤椒油。今では、当時経営した小さな食堂はなくなり、会社内に併設してある大きなレストランで、新鮮な藤椒油をふんだんに使った料理が楽しめます。

幺麻子藤椒油

この藤椒油の香りが 漂うレストランは古来の文化を感じさせ、常に人々でいっぱいです。

人々は藤椒油を使った料理を堪能し、風情を楽しみます。幺麻子藤椒油を広めようと、2009年に趙躍軍は眉山市で初めての民営博物館を創立しました。中国の藤椒文化博物館は無料でご覧いただけます。博物館は藤椒文化をメインとして、 洪雅の歴史や農業開発、藤椒産業の発展の過程について展示。洪雅県の観光経済や中国の伝統美食に重要な貢献をしました。

 

博物館、レストラン、そして、工場のこの3つの美しい集合体は幺麻子有限会社が長年、刻苦奮励して努力を怠らなかった結果であります。当時あの藤椒油の夢を追い続けた人の願いは企業全体に行き渡り、今でも止まることがない発展をし続けています。

 

 

私たちの四川料理を四川から、国から出て、消費者により、良い調味料を試して頂いた

料理人がもっとインスピレーションが得られるように彼らは藤椒油に新しい革新を作り出すことでしょう。
代表 趙躍軍氏

 

本日、幺麻子の藤椒油は市場の約85%を占めております。国内外へ販売されており、一躍、四川省だけでなく、全国の藤椒加工商品の最も権威を持ち、中国藤椒油の代名詞となりました。

 

品質のよう商品を作り、商品の売れ行きがより、良い方向へ導くことで、作ってくれた農家たちへの恩返しと保証ができます

代表 趙躍軍氏

 

一般的に私たちの顧客は藤椒油といえば、幺麻子といいます。特に成都のほとんどのレストランでは幺麻子藤椒油90%~95%のシェアを持っています。
四川成都经销商 车南林

 

何十年来の発展を経て、趙躍軍は愛情と誠実さ、夢をすべて、幺麻子藤椒油というブランドに料理人を労わる行動の中に、 洪雅県に広がる藤椒栽培畑に、教養を身につけた人のペン先にそして全従業員の心の中に注ぎ続けました。

 

今後の人生を全て藤椒や藤椒農家に捧げます。私は普通の人間で、今このような成功を納めることができたのは、

すべて従業員たち、そして藤椒農家の支えと支援があったからです。だから、私は必ず恩返しをしなければなりません。この幺

麻子藤椒油をより、優れたブランドに作り上げ、全国から全世界、すべての人々がこの美味を口にすることが私の願いであり、夢である。

 

そして初心を忘れずやり続けてきたことである。

代表 趙躍軍氏

 

幺麻子藤椒油は四川省であり、中国全土のものであります。

将来的には必ず海外へ羽を伸ばし、世界中の人々の食卓に、さらなる彩を加えることだろうと私は信じています。

四川調味品商会秘書長 刘君貴

 

苦難に負けず、一途に夢を追い続けた人・趙躍軍。

農村に生まれた平凡な人が、ぶれない強い意志でいばらの道を歩き続けた結果、幺麻子藤椒油は素晴らしい独自産業として洪雅県をささています。未来へ向けて、新たな研究や創造、発展し続ける道のりはまだ長く、しかし、この幺麻子は走り続けることでしょう。

 

中国の調味料品業界で邁進し続け、全世界の人々に天然で新鮮、そして健康な味を届け、中国の藤椒の里の魅力を伝え続けることでしょう。

幺麻子藤椒油の成功秘話 – 終わり

 

 

 

2008年からスタート。13年をかけた四川料理プロジェクトの全貌はこちら!

四川料理プロジェクト

6000人が購読!四川料理を愛する仲間募集!四川料理情報を発信する無料メルマガ

四川料理の仲間を募集

東京麻辣ストーリー~しびれる恋の行方

四川省成都からきた留学生「小桃(シャオタオ)」、麻婆豆腐好きの日本人大学生そう太。シャツにラー油がついた···から始まる四川料理恋愛ストーリー!

東京麻辣ストーリー

麻辣連盟 | 四川料理を愛する仲間たち

麻辣連盟

四川料理を愛し中華料理が大好き!麻辣連盟では普段日本で食べられている四川料理ではなく、本場の料理を皆で食べる食事会を中華料理店とコラボして、全国で開催します。食の好奇心に刺激され、まだ見ぬ大陸の味を日本で食しましょう!参加される方は入党ください!

麻辣連盟についてはこちらから

【出版】四川省・成都を中心にした食べ歩き旅行の決定版

涙を流し口から火をふく、四川料理の旅 (KanKanTrip)
中川 正道 張 勇
書肆侃侃房 (2014-08-25)
売り上げランキング: 30,730

SNSでも発信しています!

おいしい四川公式ページ

最新四川料理はツイッターにて!

【成都現地スタッフ更新!】今の四川現地グルメを公開中!

ご案内

プロも愛用!おすすめの香辛料と調味料

人気記事まとめ

  1. 絶品モツ料理!四川の家庭料理モツの激辛炒め | 火爆肥腸
  2. 豚バラのうま味がギュッ!と凝縮した究極の蒸し料理「梅菜扣肉」レシピ
  3. 暑い日に食べたい酸っぱ辛い四川料理「酸湯肥牛」の作り方
  4. 永久保存版!本場の四川で食べる麻婆豆腐の作り方
  5. 四川料理の達人「火哥」が教える本場の担担麺の作り方!

おいしい四川運営者について

辛い料理と食べ歩きを愛している方に、日本にはない本場の料理を食べるチャンスを提供する「四川料理の専門家・麻辣連盟総裁」の中川正道です
お気軽に友達申請ください。申請時は一言お願いします! facebookを見る


世界を遊び場に生きる

中川正道
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計24.5万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。