アントニオ猪木も愛する燃える闘魂激辛料理「辣子鶏」の作り方

思いっきり辛い料理が食べたい！

そんな時に作ってほしいのが「辣子鶏（ラーズジー）」という四川料理。

今日はから揚げを作ろうかな？と思った時に、

• トウガラシを一袋、
• 花椒（山椒の実）一袋

を用意して、作ってみてほしい料理です。

ごはんのおかずというより、ビールがゴクゴクすすむつまみ。

そして、この料理なんと燃える闘魂アントニオ猪木氏も大好きなのだとか。

調理時間：約20分

動画の長さ、2:12

1．骨つき鶏肉を切る

・骨つき鶏肉を裏側にし、骨に沿うように包丁を入れて、骨をとる。

・鶏肉は一口サイズに切る。

2．鶏肉の下ごしらえ

・料理酒、醤油、塩を入れて手でまぜる。

・最後に片栗粉を入れてまぜる。

3． 香辛料を準備する

・トウガラシはハサミで二つに切る。

・生姜をスライスする。

・ニンニクは包丁でつぶし、皮をとっておく。

4．鶏肉を2度揚げする

・油が６～７割がた熱くなったら、鶏肉を2～3分ほどあげる。

・油が8～9割がた熱くなったら鶏肉を1～2分ほどあげる。

5．炒める

・フライパンに油を多めにいれ、生姜、ニンニク、花椒を炒める。

・トウガラシを入れて炒めて香りを出す。

・揚げた鶏肉を入れて炒める。

・最後に白ごま入れて全体にからめて完成！

まとめ

残った大量の香辛料たちトウガラシ、花椒はミキサーで刻んで

• ご飯と一緒に炒めてチャーハンにする
• 油を加えてラー油にする

のがオススメです。

実はこの「辣子鶏」という四川料理、

アントニオ猪木氏も大好きなようです。

目黒の駅前に猪木氏の行きつけの四川料理店「龍門」があり、

そこでは「辣子鶏」の残った香辛料を使い、

猪木氏が考案した「龍門特製炒飯」なるものが食べられるようです。

目黒駅から徒歩1分 本場四川料理なら龍門　http://www.ryuumon.jp/

「辣子鶏」をこよなく愛するアントニオ猪木氏。ある日、唐辛子と山椒の実が残るのがもったいないと思い、ご飯と炒めて作ってとリクエストした。「辣子鶏」で使った香辛料を粉末にしてご飯と卵と一緒に炒めたら、鶏のコクと旨みがチャーハンに活かされ絶品！後に「龍門特製炒飯」として商品化された。

アントニオ猪木氏は、お土産用に何個も頼むほどこのチャーハンにはまっているそう。鶏脂の旨味と麻辣の刺激がたまらない旨辛チャーハン、確かにお土産にも買いたくなる！

引用：アントニオ猪木がこの味を愛しすぎて誕生させた闘魂激辛料理を紹介！

闘魂激辛料理、いい言葉ですね！