自宅で作れる！絶対に覚えたい究極の激辛四川料理！水煮肉片レシピ

中華料理をおいしく作る秘訣は高温の油で食材を炒めること。

食材全体に素早く火を通することで、食材本来の持ち味を引き出し、栄養成分も壊さずに料理を作ることができます。

そのため、家庭料理のほとんどは「食材を炒めて、煮込む！」という料理方法であるといっても、過言ではありません。

そのため、中華料理では油をよく使います。

四川料理が香ばしく、おかずとしてご飯がすすむ理由は、「麻辣」（マーラー）だけでなく、もう一つの決め手は、「油」です！

調理時間：40分

1．肉の下ごしらえ

・豚バラ肉は3～4㎝長さに切って、ボウルに入れ、aで下味をつける

2．炒める

・フクロタケは４つ切りにし、ステムレタスとセロリは片切りにする

・熱したフライパンに油と塩を入れ、野菜類を炒め、全体的に火が通ったらお皿に盛ります。

・次は、新しいフライパンに豆板醤と油を入れて火にかけ、花山椒、みじん切りと片切りにしたにんにくを入れ、よく炒めます。

・香りが出たら、お水をいれ沸騰したら醤油で味付けし、下ごしらえした肉を入れます。

・肉をひと煮立ちしたら、花椒油をいれ香りが出たら、火からおろし野菜が盛り付けたお皿に入れます。

2．仕上げる

・お皿の中心にお肉を寄せて、粉状の花山椒と一味唐辛子を上から均一にかける

・最後に、高温で熱した油を上からかけ、仕上げます。

まとめ

・肉の下ごしらえする時、水溶き片栗粉を薄く全体になじませるのがポイントです。

・ステムレタスの代わりに白菜やキュウリを入れてもおいしくできます。

 

最初に、「水煮肉片」（シュイジューロウピエン）を聞いた時、

「水煮」→水で煮る

という意味になるので、あっさりした料理だと思っていました。

実際に注文し、料理を見た瞬間に、思っていたイメージとあまりにもかけ離れすぎていた為、

注文を間違っていたのかなと、店員さんに確認したことがあり、

ちょっぴり恥ずかしい体験をしたことがあります。

四川料理の激辛が好きな方には、名前までも裏切らない「水煮肉片」

ほのかな山椒の香りと油で熱した唐辛子の香ばしい味わい、

ごはんがすすむ逸品であります。