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陳 琬蓥 (lea chen)、四川出身の四川料理マニア。中国語、日本語、英語をしゃべる好奇心旺盛で多趣味な人。ストレス解消法:「甜水麺」「葉兒耙」「蛋烘糕」「水煮魚」「干鍋兎」「肥腸粉」「麻辣烤鱼」「紅油水餃」「烤脳花」「鶏米芽菜」「粉蒸牛肉」を爆食いする。


四川の担々麺は日本の方々によく知られていますが、担々麺と同じ大人気な四川の「涼麺」はご存知ですか?

唐辛子、ネギ、パクチーが利いた旨辛ソースで和えた歯ごたえのよい中華麺に、ハリハリのもやし、千切りキュウリとカリカリのピーナッツが混ざり、口当たりが絶妙!

それでは、さっそく香辣涼麺(辛い冷やし麺)の作り方を見てみましょう!

調理時間:15分

食材 生中華麺(200g)、千切りキュウリ(30g)、もやし(100g)、皮付き揚げピーナッツ(80g)、練りごま(10g)
味つけ ニンニク(5片)、青ネギ (適量)、パクチー(適量)、鷹の爪(3本)、伏見甘長(2本)、混合醸造醤油(適量)、中華酢(適量)、塩(適量)、ごま油(適量)、ラー油(適量)

 

1.辛いかけソースを作る

・ニンニク、青ネギ 、パクチー、鷹の爪、伏見甘長を細かく切る。

・皮付き揚げピーナッツを砕く。

・ニンニク、青ネギ などを容器に入れ、混合醸造醤油、中華酢、ラー油を入れる。

・ピーナッツと練りごまを入れて混ぜる。

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2.もやしと麺を煮る

・お湯を沸かし、もやしを煮る。

・もやしをすくい、後で使うためにお皿に入れておく。

・お湯に塩を入れ、生中華麺を煮る。

・麺を鍋からすくい、氷水に浸る。

・麺の水を切て、お皿に入れる。

4

3.麺を和える

・ごま油で麺を和える。

・もやし、千切り、辛いソースを入れ、麺と和える。

5

これで香辣涼麺が完成!

6

まとめ

7

 

四川の本格の作り方として、ラー油と野菜のうまみをいっそう引き出す砂糖と花椒パウダーも欠けません。

ラー油の作り方については「たった3分!四川の家庭で使うラー油の作り方 | 油辣子」という記事をご参照ください。

 

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中川正道
中川正道、1978年島根県生まれ。四川師範大学にて留学。四年間四川省に滞在し、四川料理の魅力にはまる。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
四川料理マニアたちがつくる四川料理の祭典「四川フェス」主催。過去動員数累計24.5万人。四川料理、しびれ、麻辣、マー活ブームに火をつけ中華業界を盛り上げる。