
番茄炒蛋は最初に覚える料理なんですよ
と四川出身の友人が教えてくれた定番中の定番料理。
中国全土のレストランであれば、どこでもある料理です。
日本ではトマトはサラダとして生で食べる習慣がありますが、
中国では火を通して食べるが一般的です。
調理時間:約10分
食材 | トマト(2個)、タマゴ(2個) |
調味料 | 醤油(大さじ1)、塩(適量) |
トマトの酸味とタマゴが一体になり、どこかスペイン料理のような味わいがあります。
中国語のメニューには以下のように書いてあり、
- 「番茄炒蛋(ファンチエチャオダン)」
- 「西红柿炒蛋(シーホンシーチャオダン)」
トマトは中国語で「番茄」または「西红柿」と言います。
1.食材を切る
トマトは4等分に切る。タマゴは溶いておく。
2.タマゴをいためる
フライパンに油(大さじ1)を入れて、油を強火でなじませる。
フライパンがしっかり熱くなってから、タマゴを入れる。
タマゴが八割がた、火が通ったら、トマトを入れる。
3.トマトをいためる
中火にする。トマトはヘラで押しつぶすようにして、中の水分を出させる。
トマトから水分が出てきたら、塩を入れる。
さらに炒めて、トマトがへたってきたら、仕上げの醤油をいれてかき混ぜて完成。
ポイント
もっとパンチがほしい人はニンニクを入れましょう。
家庭で作る場合、最初にタマゴを入れて火を通すのがコツ。トマトはじっくり火を通しましょう。
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