鶏の塩丸焼き
About me
Ko jun Wang 。台湾生まれ、12歳の時に日本へ移住。ほぼ日本育ちの為、母国語である中国語以上に日本語が堪能!大の旅行好きなので、通年動き回っています。2016年より生活の拠点を成都に移し、美味しい四川のレシピ制作と翻訳に携わりながら、本場の中医学と漢方について学ぶ。

 

もうすぐクリスマスですね!

クリスマスに食べる名物料理と言えば「七面鳥の丸焼き」です。

 

アメリカやヨーロッパ地方では、クリスマスディナーに七面鳥の丸焼きを

食べるのが伝統にですが、日本では七面鳥が馴染まず、

お手軽な鳥肉がメインになっております。

 

パティーや集まりが多いこの時期、料理を振る舞うことも多いと思いますが、

そんな時に、是非おすすめしたいのが客家の伝統料理である、

「古法鹽焗雞」(クーファー イェン ジュ ジー)です。

 

調理時間:1時間30分

食材 鶏一羽(約1000g)、葱(一本)、生姜(一個)、花椒(適量)、八角(適量)、パクチー(少々)
味つけ あら塩(2400g)、食塩(適量)、米酒(適量)

 

1.鶏肉の下ごしらえ

・頭と爪を取り除いた鶏をきれいに洗い、干しておく

・米酒に塩を混ぜて、鶏の内側と外側に塗り30分間漬ける

・漬けている間に、葱をぶつ切りにし、生姜をスライスしておく

・30分たったら、鶏全体に薄く油を塗り、葱と生姜を内側に入れむ

・最後にアルミホイルで鶏全体をしっかり包む

2.あら塩を炒める

・大き目な中華鍋を熱し、あら塩を入れ炒め、全体の温度が上がるまで炒める

・温度が上がってきたら、八角と花椒を加え香りが出るまで炒める。

・あら塩の中の水分がなくなり、ピリピリの音と一緒に全体の色が変わったら完成

3.鶏を蒸す

・土鍋に1/4のあら塩を敷き、その上に鶏を置きます。

・残りのあら塩を鶏全体が覆いかぶさるように、しっかり固めながら入れる

・土鍋に火をかけ、強火で10分蒸してから弱火で1時間蒸して完成

4.まとめ

・鶏肉を選ぶ際に、風味豊かな地鶏がおすすめです

・濃い味が好きな方は、つけタレとして豆板醤や七味を一緒にどうぞ!

 

客家料理とは、中国八大料理の広東料理の種類に属しており、

地域別では「鹽焗雞」は東江料理の主な料理の一つです。

 

鹽焗雞は昔、塩商人たちがより長く簡単に食材を保存する為、

偶然に発見した料理方法である。

 

また、歴史上客家の人々が戦乱から逃れるために、

定住を繰り返していることから、家畜のような生き物を運びやすくする為、

移動の時は、殺して塩漬けにしたことから、客家の伝統料理となったそうです。

 

なにせよ、昔の料理法で作られた古法鹽焗雞は、

鶏肉のうまみ成分がギュッと詰まって、皮も香ばしい!

みんなが集まるときに振る舞って頂きたい、豪華な一品です。

 

 

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中川正道、1978年島根県生まれ。2012年にドイツへ移住。0からWEBデザインを勉強し、フリーのデザイナーとしてドイツで起業。2017年に日本へ帰国。「人生の時を色どる体験をつくる」をテーマに妻の中川チカと時色 TOKiiRO 株式会社を設立。
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